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特許事務員ブログ「出願の誉れ」
とある特許事務員の生態記録。時々、備忘録。時々、伝言板。
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特許婆(とっきょばぁ)

Author:特許婆(とっきょばぁ)
28歳から入った特許業界。フリーの特許事務員として2018/9/13開業しました。特許事務はいかに多くの種類の事案を経験したかが要なので、守りに入らず新たな事案に果敢に挑戦していきたいと思います!

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我ながらチャレンジャー

え。
漫談?

ちがうか。
面談?

修業先では毎年この時期に従業員との面談を行うそうで、
急遽、総務部長にお呼ばれしました。

何の用意もしておりませんでしたから
思ったままを申しあげました。

「私は54歳ですが、死ぬまで学び続けたいです。
特許事務所で20年やってきましたが、
それは広く浅い知識であったと
こちらで働くようになって実感しています。
いま、商標についてとても深い知識を日々得られて
とても嬉しいですし楽しいです。
ですが、
ただ勉強してそのまま60歳になることを
それでいいのか?と思っています。
学んだことをいつか生かしたいし、
活かせる60歳になりたいです。
いまは勉強中ですから良いのですが、
学ぶことはいつか枯渇しないか、と考えることがあります。
正直なところ、将来的にはもっと色々なことを勉強したいという気持ちを抱きながら働いています。」

あ。
言ってしまった。(笑)

54歳の「将来的」っていつ?
と思われたかしらー。

すると総務部長は、

「わかりました!
私もできる限り、社内で情報を集めてみます!」

とキラキラした瞳で仰ったのでした。

それはそれで、
いやーな予感。(笑)

ま、本心だからいっか。

でも、また何か新しい仕事が回ってくるかもしれません。
何がくるんでしょうかー。(>_<)

ドキドキはらはらの54歳は、
自分を奮い立たせるおまじない、

「バッチこーい!!!」

を、心の中で叫ぶのでした。






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こんな時はー

区分や類似群は
永久に変わらないわけではありません。

類似群は良いとしても、
区分が変わってしまった場合、
困りますねー。
悩みますねー。

マドプロの基礎出願など、
そのままでは拒絶になりそうですし、
勝手に変えても拒絶になりそうです。(笑)

日本国特許庁でも
WIPOに送る前によく見てくれますけれど、
あの時点で必ず見つけてもらえるわけではありませんし、
悩ましいところです。

こんな時は、
特許庁に指示を仰ぐのが一番ですね。

レアケースではありますが、
なくもない。

なくもないなら、要注意ですよね。



ただいま作成中。

商標の指定商品・役務は
商標弁理士さんは別として、誤解している先生も結構いらっしゃる気が致します。

作家
出版社
印刷業者
製本業者
小売店

たとえば、
一冊の本が出来上がるまでに関わる人たち、
それぞれどの区分で出願すべきか。

わかっているようで
わかっていないものです。

作家が自費出版するとどうなる、
とか、
ダウンロード不可能なデータとして扱う場合はどうなる、
とか
商売の実情を出願人さんからよーく聞かないと、
的はずれな権利をとることになってしまいます。

多め広め良いですが、
全然違うところをとっていたら大変ですよね。

ただいま自分の勉強用に早見表を作成中です。

まとめると、復習になり、
自分の弱点も浮き彫りになるのでよいですね。




ギガ、来週から痩せる宣言!

ギガ、メガ、ウルトラの3人組のうち、
ギガからLINEがありまして

「来週から痩せるよ!」と。

「それ絶対痩せないパターンじゃん」

と返すと、

「ボクシング始めることにしたから痩せるよ」

と。

「へー、でいくら?」

「29万」

へ。
高くない?!

「一番高いコースにしたんだよ。
もったいなくてやめられないように!」

ほほー
それはアリ。
それはアリだが、もったいなくて入れなーい。
印紙代のカード払い
続々と
弁理士の先生方が
予納をやめてカード払いに変更していらっしゃいますね。

この時代、そーですよね。

特許庁の対応が遅すぎたような気もします。

もっともっと便利になると良いですねぇ。




指が勝手に

指定役務で「…出演」と打とうとしたら
「出願」と打ってしまいました。

指が職業病。



特許事務所の宣伝
出願人さまが

「紙製のぼり旗」

を指定商品に希望されることがありますが、

それ、売るんですか?

と事務員でもお聞きしたい。(笑)

商標をつけるものを全部挙げなくてはいけないとお思いなのかもしれません。

会社の封筒
名刺
のぼり
チラシ

こうしたものを指定商品として希望なさる方がいらっしゃったら、
弁理士さんは「ん?」と気づきますし、

まずはじめに、ちゃんと出願人さまの事業内容を確認してくれますから大丈夫ですが、
自分で出願しようとする方は間違い易いのかもしれませんね。

やっぱり
「出願するなら弁理士さんを通す」
のが一番ですね〜( ̄▽ ̄)

という、特許事務所の宣伝。(笑)


〈おまけ〉
封筒、名刺、のぼり等を指定商品にして、
なんの確認もなく出願するような特許事務所には依頼しない方がよいと思いますー。






携帯式扇風機
若い衆、
特に若い娘が持っている
携帯式の小さな扇風機。

ピンクやオレンジ、水色の可愛い小型扇風機。

流行っていても、
年寄りには似合わない気がしますね。

婆は扇子派でございます。
団扇よりも小型化できるので携帯に便利ですし、
いろいろなデザインや香り付きのものがあって楽しいです。

白檀の香りは好きです。

で、その、携帯式扇風機。
あれの類似群はなんだろう、
と思うわけですよ。

そう、職業病。(笑)

まず、あれはおもちゃではないですよね?
28類消えた、と。

家電?
家庭用品?
あれは電池か充電で動いていますよね?
大抵は個々人が自分用に使っているので
家庭用ですよね。
業務用もあるのかな?

うーん

なんちゃらかんちゃら「扇風機」だから
最終的には「扇風機」の区分になりそうですが、
あとは特許庁の審査官のみぞ知る!
って感じですね。

半年くらいしたら、
JPPで確認してみましょうかね!
(覚えていたら、の話。)


「商標は簡単」?
特許明細書を書くのは難しいです。
一本あたりの弁理士費用も高いです。
権利化までに時間もかかります。

これまで

特許をメインになさっている弁理士さんたちから

「商標は楽でいい」
「商標は調査も願書もすぐできる」
「回転が早いから儲かる」

なーんて言葉を何度か聞きました。

そういう一面もあるのかもしれませんが、
商標を知らない弁理士さんと
知っている弁理士さんとでは
出来上がって来る願書に差があり、
それは権利化した時にも差がでます。

日本では、
出願した商標そのものは補正できませんから、
そこからしっかり見てあげないといけません。

指定商品や役務選定の前に
本当にその商標で大丈夫?
の見極めが大切なわけです。

法的な知識はもちろん、
世の中の動きをいかに知っているか、
審査の傾向を含め経験はあるか、
「類似」と判断するセンスはあるか。

たいへん難しいと思います。
たいへん難しいのだということを、
最近再認識しています。

商標は特許より「簡単」なのではなくて、
特許と商標は本当に「別物」!

勉強あるのみ。
え。「トランポリン」も?!

まさか「トランポリン」が登録商標だとは!!!

一体「トランポリン」を指定商品とするときは
何と書けば良いのでしょうか・・・

帆布からなる跳躍運動用器具

とか??
うーん、なんだろう。

*****

JPPで調べてみました。

昭和34年出願で

【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
固定した枠内にスプリングによってカンバスシートを拡げてなる回転体操用機械器具
28類 24C01

でした。

へー


<おまけ>
あ、この「へー」は
布自体には弾性はなかったのか!!!
という「へー」です。(笑)
ただの帆布だったのですね。
知りませんでしたー おはずかしー f^^*